世界中の一番高い山は何ですか?美人コンテスト向けの平凡な質問とおもうかもしれませんが、常識を使って答えるたら実際に間違える可能性が高いです。実はインターネットで下記の写真を見つけてこの話題についてリサーチすることにしました。
学校で学んだ三角法の知識を覚えていますか?あの時、何でも知っているグーグルに聞かずに自分の能力を使うだけである建物の高さやある山の高さなど測ったことあるでしょうか?記憶がなければこちらのリンクを参考してください(英語版)。
あの時学んだ知識を思い出してみると質問を二つぐらい浮かぶはずです。まず最初に、ある角度を計量する時、1度だけで間違ってしまっても結果には大変な影響がありますので三角はどのように完璧に測れるでしょうか? そして、自分の現在地から測りたい建物までの距離はどのように測ればいいのでしょうか?それで、三角法の規則は山の計量に適用するのはもっと難しいと思いませんか?
三角法の歴史
歴史的に19世紀までは山の高さを測る方法というのは地面にある二つのポイントから山の頂点までの距離を測って、山から地面までの角度を測ることでした。そうすると、山の高さが分かります。色々直したり加えたりしても全体的にこの方法は変更せずに現在まで使われていました。しかし、この方法を使ったら本当の山の高さを測れると思いますか?実際にプロミネンスを測っているのではないでしょうか?
三角法の原則に関しては他の問題もあります。測ってみたいものの形が凸凹の場合とか、または測ってみたいものの影が見えにくい場合などはどうすればいいでしょうか?山で言うと、真直ぐのマッターホルンではなく、頂点が分かりにくいモンブランだったらどうすればいいでしょうか?
GPSとRTK-計量のアール・ヌーヴォー
デジタル革命がなんとなく助かりますが、正直に話すと現在のGPSとRTK(リアルタイムキネマティックGPSシステム)は1800年から変わっていない原則に基づいています。
ある山の頂点に自分のGPS受信機を設置して、4つのGPS衛星からのシグナルを受けたとしたら、衛星から受信機までの高さを知っていても、こういうふうに計量するのは十分だと思いますか?やっぱり違います。なぜかというと基準点を設定しなければならないからです。基準点は平均海面ですか?山麓ですか?他の所ですか?
基準点は何ですか?
高さを測るのは難しい作業です。矛盾に、テクノロジの進歩と発見のせいで知識と原則の変更が早すぎて理解力は下がる可能性もあります。学生の時「80キロで走っている電車からピストルで撃っていたら球のスピードはもっと速くなりますか?遅くなるのか?」先生に聞かれるような戸惑いが覚えるかもしれません。この質問を考えながら「地面に立っているより早いということですか?」とか「球の方向はなんです?」などの沢山の質問を浮かんでくるのは当たり前です。そうすると、学生たちが刺激を受けてレッスンの終わりまで静かに勉強します。
冗談はさておき、基準点はどこで設定すればいいですか?この問題を考えてみると山の高さの感覚が変更するかもしれません。
- 現在地-現在地から測るのは高さではなく、プロミネンスです。山の頂点から他の高いところまでの距離はプロミネンスと言われています。この距離の一番低いポイントはKey Colというところです。普通は自分の現在地はKey Colである可能性が高いです。
- 平均海面-測ってみたいところの近くに海がなければどうすればいいでしょうか?海があっても海面が潮時や波や重力などによって50メートルでも違う可能性があります。それで、「平均」と言われています。したがって、平均海面の高さも完璧な計量ではありません。一流GPSで測っても高さは7キロ以上のものだったら誤差を見込む可能性があります。
- 山麓の場-一番正確な方法であるはず。しかし、山麓というのはどこでしょうか?ブロックみたいな山ではなくて、凸凹のやまか浸食された山などの場合は山の終わりと谷の始まりが分かりにくいかもしれません。山麓の位置を知りたいと思ったら地質学者に聞けばいいかもしれません。
- 海の底―マリアナ海溝は水深10.944メートルです。そして、1997年前発見されたSirena Deepは深水10,732メートルですが、世界中には探検された海の底の割合が5%だと考えれば、残りの95%の中にもっと深い基準点があるのではないでしょうか?
計量基準に基づいている物理学的な法則となんでマウナケアはエベレストより高いということを詳しく知りたい方は[平均海面について](英語版)を読んでください
結局、高さはどのように測ればいいですか?氷原も含めばいいですか?石のあるところだけ測ればいいですか?